第16回日本病理学会カンファレンスはテーマを「テクノロジーの進歩とともに発展する病理学」として、2019年8月2日(金)~3日(土)の2日間、北海道札幌市のガトーキングダムサッポロにて開催いたしました。昨年の犬山市の40℃越えの酷暑にはいたらないものの、会期中の最高気温は2日に33.2℃を記録し、札幌は7月29日から続く10日間連続の真夏日(1976年のアメダス観測以来初めて)の間の暑さの中の開催となりました。
演者は、病理学会外からの招待演者6名、病理学会員の演者5名(内共催セミナー演者2名)の11名、また、ポスター演題は32題、全体で参加者は126名(うち宿泊92名)と多数のご参加、演題登録をいただきました。本州の大都市からははるか離れ、また札幌中心部からも車で1時間弱かかる遠隔地での会場の開催となったにもかかわらず、多くのご参加、演題登録をいただきましたことにお礼申し上げます。
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